恐怖ふふふふ

 

昨日の夜、寝ようとした時ふと思い出した事があって、またあの恐怖に眠れなくなりそうだったけど、違う楽しい事を思い出してなんとか眠りにつけた。

そのエピソードがなかなかなもんで、書いてみるよ

 

高校の時友達と遊んでいて夜8時くらいかな二人で喋りながら自転車漕いで帰宅してた時でした。

街灯は無く真っ暗だったけど二人だったから安心しきっていて

大好きな曲を歌いながらこの曲はなんでしょーか!とかクイズだしてたりしてたと思う。

 

喋りながらだったけれど、微かに後ろから人の声のような何かが聞こえて、

私「ねえ、何か聞こえなかった?」

友「うん、聞こえた。何言ってるかわかんないけど」

一度自転車を止めて後ろ振り向いてみたけど真っ暗で何も見えなくて、

誰もいない様子だから「なんだったんだろう?」となってまた自転車で漕ぎ出したのです。

 

 

しばらくしたら後ろから

 

「人ンチの前通んじゃねぇよおおおお」

 

という声が間近に聞こえて条件反射というか後ろ振り向くしかないというか

今思うと振り向かずに逃げれば良かった…

その人は白い服着て髪の長い女の人がものすごい鬼の形相で気持ち悪くて自転車を乗っていて

びっくりというか恐怖というかもう

ぐぇえああ!!出たあああああみたいになって「わああああああ」

猛スピードで漕いで逃げてたけど、まだ追いかけてくるし「わああああああああ」

ローソンに逃げ込んで、店員さんに事情を話してしばらく休ませてもらってビビリながら自転車でなんとか猛スピードで無事帰りました。

 

やっぱり、微かに聞こえてたあの声の正体はあの女の人でいつから追いかけてきてたんだろう…叫びながら追いかけてきてたと思うと恐ろしい。

人の家の前を通らずに行くって無理だよなんなんだよ。怖すぎるよ…

不審者だと思うけど、お化けではないよね??ああ 

あの顔がたまにフラッシュバックするからね、やめてほしいぃ