The Missing Piece

たまたま見つけた絵本「僕を探しに」という本が目に入って、図書館で見てみた。
「自分は欠けていて幸せじゃない。」と言う少し欠けた丸い主人公がいて、
その欠けた欠片を探して旅に出るというシンプルなお話し。
自分探しの旅にいく私のような若者っぽい話。

子供向けの絵本にもなるけど、大人でも読めるというか当てはまるなぁと思った。
少し欠けているくらいの方が楽しいよというメッセージが伝わった。

あとがきにこんな言葉があった。

私たちの人生は自分の足りない何かを求めてどこまでもころがっていくという
物語とはかなり様子の違ったものである。
そういうことをある時期に卒業して大人になるのが普通の人間なので
いつまでも自分のmissing pieceを追い続ける、
というよりその何かが「ない」という観念をもちつづけることが
生きるすべてであるような人間は芸術家であったり駄目な人間であったりして、
とにかく特殊な人間に限られる。


自分の事ばかり考えて自分にないものを求めるのはもうやめたいな。大人になりたい。
欠けた部分ばかり目にいくけど、他のところも見ないとね。
そこを踏まえればもっともっと自分が好きになって人間が好きになって自信がつくのかな。

新装 ぼくを探しに

新装 ぼくを探しに

欲しいもの

小山田壮平のブログが久々に更新された。
欲しいものは?に答えたら「真実」とか「絶対」か。私も欲しいな。
疑えば疑うほど真実から遠くかけ離れるし、真実を信じちゃえばすぐそこに真実はあるわけだし。
疑えば本当に本当の真実まで辿り着きそうだけど、信じるほうが簡単に真実に辿り着くんだよな。
手っ取り早く真実にたどり着きたいなら信じちゃえば良い
ひねくれ者なのか性格が悪いのからか、信じることって難しいけど。
相手をどこまで信じきれるのかも難しい。
どうせって思っちゃう。

うだうだ考えるから悩みはつきない。
寝っころがって天井みながらボヤーっと考え事する。
何書くかも考える。 凄く暇人です。

生きる意味は子孫繁栄って性欲強いな。 そこまで自分の遺伝子に自信ないこんなポンコツの遺伝子が続くなんてね。家族に申し訳ない。人口が危ういからって社会に貢献する気もない。 だって保育園いっぱいなんでしょう?

生きる意味は子孫繁栄が真理でいいか。 セックスする為に生きてますって感じだな。

まあ、本能に従って生きてたらこんな事を悩まなくて済むんだ。

何も悩まなくていいんだ。好きならばそれを疑う事もないよね。

ヤマアラシのジレンマ

珍しく洋楽ヒットチャートのラジオみたいな垂れ流しの音楽聴きながらの運動。
全く親しみのない音楽で新鮮だった。やっぱり馴染めないなぁ。
ダブステップとか多様に使われてて単純に盛り上がれるようなテンションが上がるような音楽だからかな。
たまに運動するときくに聴くならいい。すこし気疲れした。

みんな何の話しているのか気になる。あの草食の友達は仲間と下ネタを話しまくっているという。
女の子は何を話しているんだろう。やっぱり学校のことかな。彼氏とか?
私は今は休学して孤立してしまったし

分かち合うってどうしたら分かち合えるんだろう。
掟シンジくんを思い出す。友達がいなくて内向的で繊細だから友達作るのに不向きな性格
エヴァで言っていたけれど、ヤマアラシのジレンマのこと。

リツコ 「そうね、確かにシンジくんて どうも友達を作るのに不向きな性格かもしれないわね。
     ヤマアラシのジレンマって知ってる?」

ミサト 「ヤマアラシ?あのトゲトゲの?」

リツコ 「ヤマアラシの場合、相手に自分のぬくもりを伝えたいと思っても 身を寄せれば寄せるほど
     体中のトゲでお互いを傷付けてしまう。人間にも同じことが言えるわ。
     今のシンジ君も 心のどこかでその痛みにおびえて 臆病になってるんでしょうね」

ミサト 「まっ、そのうち気付くわよ。大人になるってことは 近づいたり離れたりをくり返して
     お互いがあまり傷付かずに済む距離を見つけ出す、ってことに」

リツコ 「そうなるといいわね」


傷つくのも怖いし、相手を傷つけるのも怖い。私もそう。
年齢的にももう大人と呼ばれる20歳なのだけど…

バイトに昨日電話して、またあとでかけます。って言われてそれ以降連絡こない。
忘れられてるのかな。はやくきてほしい